Point1 ムシ歯菌は感染する！

ムシ歯の原因菌（ミュータンス菌）は、産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはいないんです。 歯が生え始める生後６ヶ月頃から感染しはじめます。 パパ・ママから感染することが多く、完全に防ぐ事は難しいことではありますが、意識する事により、感染を最小限に留める事は可能です。

Point2 妊娠期間中から、ムシ歯予防は可能です。

妊娠中は、生活習慣や体質の変化等からムシ歯や歯周病になりやすい時期です。お口の中が酸性の状態が長期化することにより、ムシ歯ができやすい環境になるんですね。さらに妊娠中は、女性ホルモンが増加することにより炎症が起こりやすく『妊娠性歯周炎』になるケースがあります。 今までと同様、しっかりケアをされていてもお口の中の状況が変わっている可能性があります。是非、お気軽にご相談頂ければと思います。

Point3 悩み等あれば何でも打ち明けて下さい☆

お口の中のご相談だけではなく、抱え込まずに何でもお気軽にご相談下さい。 当院は、歯科医師・歯科衛生士・保育士・管理栄養士在籍しております。 それぞれがプロフェッショナルの立場としてチーム一丸となってお応えしてまいります。

ママが歯周病になっていると、早産や低体重児出産のリスクが大きく上がるといわれています。実は、タバコやアルコールのリスクよりもずっと高い数値なんですね。 お母さんのお口の歯周病菌が増加し血中に流れることで、子宮が予定よりもはやく収縮し、早産・低体重児出産へとつながると考えられています。 歯周病は、ほとんど自覚症状はありません。 （厄介ですよね。。。） 知らぬ間に増加する歯周病菌は、専門的なクリーニングで改善することが出来ます。 これから出産を予定されている方は、是非お気軽にご相談下さいね。

子どものお口のメンテナンス